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米ファイザー、新型コロナワクチンを日本でも申請へ

(更新)
95%の効果はFDAが承認の目安とする50%以上を大きく上回る=ロイター

【ニューヨーク=中山修志】米製薬大手ファイザーは20日、最終分析で予防効果が95%に達した新型コロナウイルスのワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請した。承認されれば年内にも実用化される見通し。日本にもすでにワクチンを発送済みで、近く厚生労働省に使用許可を申請する。

同社は18日、独ビオンテックと共同開発するワクチンで95%の予防効果が確認できたとする最終治験の結果を公表した。95%の効果はFDAが承認の目安とする50%以上を大きく上回る。接種から2カ月以上の経過観察でも重大な副作用は出ていないという。

ファイザーはFDAの承認が得られれば数時間以内にワクチンの供給体制を整えるとしている。オーストラリアやカナダ、欧州、日本などにもワクチンを発送済みで、近く各国当局に使用許可を申請する。

年内に2500万人分に相当する最大5000万本のワクチンを生産し、21年末までに13億本に増やす計画。当面は医療従事者や高齢者への接種が優先され、一般に広く使用が可能になるのは来春以降とみられる。

新型コロナワクチンでは米製薬の新興企業モデルナも最終治験で94.5%の効果を確認した。同社も近くFDAに緊急使用許可を申請する予定だ。

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