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航空貨物輸出量0.4%増 10月、23カ月ぶりプラス

アジア向け輸送量復調

新型コロナウイルス禍で低迷していた航空貨物輸出が前年水準まで回復した。航空貨物運送協会(東京・中央)が20日に発表した10月の輸出量(混載貨物ベース)は7万9569トンと前年同月に比べ0.4%増え、2018年11月以来1年11カ月ぶりに前年を上回った。特に中国や韓国といったアジア向けの荷動きが増えてきた。

方面別では、輸出量の6割以上を占めるアジア・オセアニア向けが5万1853トンと前年同月比4.8%増えた。前年同月比プラスは18年11月以来。中国が9.5%増、韓国が11.2%増といずれも2カ月連続で増加。香港も8.6%増と8カ月ぶりに増えるなど、多くで前年を上回った。

中国向けは現地の経済回復で輸出が増えている。「スマートフォンや次世代通信規格『5G』インフラ向けの電子部品や半導体が好調だ。自動車部品関連も上向いた」(大手フォワーダー)

米国向けは1万3364トンと前年同月比3%減少した。ただ、自動車関連の荷動きが活発になっており、9月(同19%減)より減少幅は縮んだ。

欧州方面はベルギー・オランダ・ルクセンブルク向けが4.3%増える一方、ドイツが23.8%減、英国が2.8%減となるなどばらついた。

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