バリキャリ志向に陰り、コロナ禍影響?
[有料会員限定]
ソニー生命保険の調査で、コロナ禍が女性のキャリア観にも影を落としている可能性があることがわかった。働く女性のうち「今後もバリバリとキャリアを積んでいきたい」と思っている人は34%と、2019年の調査に比べて9ポイント低下した。同社は「景況感の悪化などを背景に、職務環境の厳しさが増していることに一端があるのでは」と見ている。
調査は20年9月にインターネットで全国の20~69歳の女性1000人を対象...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り255文字