/

バレエ・リュスのコレクション展

ロベルト・モンテネグロの限定書籍「ワツラフ・ニジンスキー:黒・白・金で彩られた作品の芸術的解釈」(兵庫県立芸術文化センター蔵、薄井憲二バレエ・コレクション)

20世紀初頭に欧米を席巻したバレエ団「バレエ・リュス」のプログラムや衣装、画集などを披露する「バレエ・リュスと美術家たち」展が21日、尼崎市総合文化センターで始まる(12月13日まで)。日本バレエ協会の会長も務めた故・薄井憲二氏のコレクション約180点を展示する。

バレエ・リュスは1909年にロシアの地方貴族出身のセルゲイ・ディアギレフが組織したバレエ団で、ロシア帝室バレエの伝統と技術の上に現代的な要素を盛り込み、モダンバレエの礎を築いた。「バレエを総合芸術にまで高めたバレエ・リュスには音楽や衣装、振り付けや舞台美術など様々な視点がある。膨大なコレクションから、今回はあえて画家を中心とした美術家との関わりに焦点をあて、バレエ・リュスがどのように描かれたかを示すことが目的だ」(監修の関典子・神戸大学准教授)

初期の舞台美術を多く手掛けた画家のレオン・バクストによる「牧神の午後」の衣装デザインや、マリー・ローランサンによる「牝鹿」の衣装デザイン、メキシコの画家ロベルト・モンテネグロがダンサーのニジンスキーを描いた絵画を集めた限定書籍などを展示する。

薄井氏はバレエに関する写真や衣装、絵画などを6500点以上収集した世界有数のコレクターとして知られる。コレクションは兵庫県立芸術文化センターの企画展や常設展でも一部を見ることができる。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン