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料亭で漆器の絵付け体験 岩手銀の地域商社が企画

岩手銀行が設立した地域商社「manorda(マノルダ)いわて」(盛岡市)は21、28の両日に盛岡市内の料亭で漆器の絵付け体験を楽しんで懐石料理を味わえるイベントを開く。新型コロナウイルスの流行により売り上げが減少している料亭や漆工房の新たな客層開拓を後押しする。

料亭「京極」でのイベントでは、シャンパングラスへの漆の絵付け体験ができる

イベントは21日が「京極」、28日は「駒龍」と別の料亭で開催。「京極」は丸三漆器(岩手県一関市)の職人がシャンパングラスを使った漆の絵付け、「駒龍」ではうるみ工芸(盛岡市)の職人が小皿の絵付けをそれぞれ指導する。絵付けした作品はそれぞれの漆工房が仕上げて参加者の自宅に送る。

漆の絵付け体験をした後に懐石料理のコースを味わえる(京極のコース料理のイメージ)

絵付け体験の後は、地場の食材を使った季節の懐石料理コースを味わえる。両日とも昼と夜の部の2回開き、各回とも定員は10人。料金は昼の部が税込み6500円で、夜の部が同1万円。参加希望者はそれぞれの料亭に事前に申し込む。

漆の絵付け体験をした後に懐石料理のコースを味わえる(駒龍のコース料理のイメージ)

コロナ禍により、市内の料亭は宴会需要などが激減しているほか、漆工房も物産展などの中止で販売機会が減っているという。マノルダいわては「マスク着用や手指消毒などの感染防止策を講じながら伝統文化の体験型コンテンツも組み合わせて『ウイズコロナ』時代の料亭のあり方を探るのが狙い。新たな客層を開拓して伝統文化の存続につなげられれば」と話している。

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