/

連合、ベア「2%程度」6年連続で要求へ 21年春交渉

連合は19日、中央執行委員会を開き、2021年春季労使交渉で2%程度のベースアップ(ベア)を求める方針を示した。新型コロナウイルス禍でも高い要求水準を掲げることで、中小企業や非正規労働者の待遇改善を目指す。

「2%程度」とするのは6年連続。神津里季生(りきお)会長は記者会見で「賃上げの流れがストップすればコロナ禍の克服に重大な影響を及ぼす」と述べた。航空や旅行など業績が悪化した業界も多く、高いベア要求に慎重論があったが、目標を下げれば労使交渉に不利に働くと判断した。

連合は正規と非正規や大企業と中小企業の格差是正を重視する。最低賃金で時給1100円以上を目指す方針も確認した。最低限到達すべき月収は30歳で23万5千円、35歳で25万8千円とした。

春闘方針は12月1日の中央委員会で正式に決定する。連合の要求は年齢に応じて給料が上がる定期昇給分を含めると計4%程度の賃上げになる。雇用の維持で苦しむ業界も多く、厳しい労使交渉になる。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン