第一生命、営業拠点を再開発 木造やホテル併設店へ
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第一生命保険は地方の営業用物件の再開発に乗り出す。老朽化した営業所などは原則売却してきたが、地元業者らとの連携で地域活性化につなげる。宇都宮市で東邦銀行と共同で木造の店舗に建て替えるほか、北海道帯広市ではホテルを併設した営業所を新設する。
対象は人口100万人未満の地方都市で、現在400ほどの営業拠点用の施設を保有している。築40~50年経過し...
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