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新型コロナワクチン法案が衆院通過 臨時接種を無料に

新型コロナウイルスワクチンの臨時接種を無料とすることを盛り込んだ予防接種法などの改正案が19日の衆院本会議で全会一致で可決し、参院に送付された。厚生労働省は速やかな接種に向けた低温での物流体制を整えるため、冷凍庫の確保などの準備に乗り出す。安全性を評価するために優先接種した1万人の体調の変化などを調査する検討も進める。

予防接種法の改正案では、新型コロナワクチンの臨時接種は市町村が実施し国が費用を全額負担する。健康被害が出た場合の救済措置も整え、製薬会社に生じる損害賠償は国が肩代わりする。

政府が購入を見込むワクチンは米ファイザー、英アストラゼネカ、米モデルナの3製品。このうちファイザーの製品はセ氏マイナス70度程度で保管する必要があるとされる。厚労省は管理が可能な冷凍庫3千個を確保するメドを立てた。

安全性の確保も途上だ。ファイザーとアストラゼネカの製品は日本国内での治験に入っている。厚労省によると、モデルナの製品については武田薬品工業が日本国内での治験を行う予定だ。

いずれも治験結果をもとに厚労省が製造販売を承認して実用化となる。厚労省は実用化後も、優先的に接種する医療従事者などのうち、同意を得られた1万人規模を対象に副反応の有無などを調査する考え。

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