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紹介状無し大病院受診、2千円の負担増へ 計7千円に

厚生労働省は紹介状のない初診患者が大病院を外来受診した際に医療費とは別に5千円以上の定額負担を求める制度で、さらに2千円程度を上乗せする調整に入った。200床以上でコストのかかる高度な外来医療を担う病院を対象とする方針だ。病院には手術や入院治療などに注力してもらう。

政府の全世代型社会保障検討会議や厚労省の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)医療保険部会などで議論する。2022年度までの導入をめざす。

現状、紹介状がない初診患者が大病院を外来受診した際に5千円以上の追加負担を義務化している。これを7千円以上に引き上げる一方、医療保険から病院への診療報酬の給付を減らす。病院の収入は変わらず、保険財政の持続性は高まる。

定額負担を義務化する対象病院も増やす。今は200床以上の約1350病院のうち、大学病院と地域医療を支援する都道府県の指定病院の合計660施設が対象だ。厚労省は200床以上の病院でコストのかかる高度な外来医療を担う病院も加える。

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