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選択的夫婦別姓「理解」7割 早大などがネット調査

夫婦が望めばそれぞれが結婚前の姓を名乗ることも認める選択的夫婦別姓を巡る60歳未満の成人男女へのインターネット調査で、70.6%が理解を示したとする結果を早稲田大の棚村政行教授と市民団体「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」が19日までに発表した。自分は夫婦同姓を希望し「他の夫婦も同姓であるべきだ」との回答は14.4%だった。

調査は10月に実施し、全国の計7千人から回答を得た。選択的夫婦別姓制度の説明を読んだ上で、結婚時の姓のあり方を自他の区別を示した選択肢で尋ねた。「自分は夫婦別姓が選べるとよい。他の夫婦は同姓でも別姓でも構わない」が34.7%、「自分は夫婦同姓がよい。他の夫婦は同姓でも別姓でも構わない」が35.9%。

調査では、自身の同姓、別姓支持を問わず「他の夫婦は同姓でも別姓でも構わない」との意見が計7割となった。女性全体で80.2%、男性全体で61.0%。「自分も他の夫婦も同姓」は男性全体で21.1%で、女性の約3倍だった。

棚村教授は「選択的夫婦別姓について、賛成派、または好意的に理解している人が多いことが把握できた」と話した。

民法は結婚後にどちらかの姓を夫婦ともに名乗るよう規定し、仕事への支障などを理由に姓を変えない事実婚を選ぶ人も少なくない。別姓を選べず、結婚を諦めたり事実婚にしたりしたかどうかを尋ねたところ「ある」は1.3%で「答えたくない」は2.6%だった。

〔共同〕

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