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Google、スマホで銀行口座サービス 米シティなどと連携

米グーグルのアプリを通じて利用できるようになる「Plex口座」の画面

【シリコンバレー=奥平和行】米グーグルは18日、米国でスマートフォンを通じて銀行口座サービスを利用できるようにすると発表した。米シティグループなど11の金融機関と連携し、2021年に提供を開始する。金融関連のサービスを束ねたアプリも刷新して同日から提供を始め、スマホの利用頻度が高い若年層の取り込みを目指す。

シティに加え、スペイン大手銀行BBVAの米子会社、米スタンフォード大学の関係者向けにローンなどを提供する信用組合などと組む。利用者は金融機関で「Plex」と呼ぶスマホ用の口座を開設し、普通預金と当座預金を利用できるようになる。口座維持手数料や最低残高の条件は設けない。

残高確認や送金などにはグーグルが提供するアプリ「グーグルペイ」を使う。グーグルは18日、米国でグーグルペイを刷新し、提供を始めた。従来は近距離無線通信のNFCを活用した店頭決済が主な用途だったが、個人間の送金やクーポン券の受け取り、出納管理といったサービスを使いやすくした。新たなアプリは21年から米国以外の地域でも提供する。

米国ではゴールドマン・サックスと連携して19年にクレジットカードの発行を始めたアップルなどのIT(情報技術)大手がスマホを通じた金融関連のサービスに力を入れている。ペイパル・ホールディングスをはじめとする専業大手、スタートアップ企業も注力する激戦区となっており、グーグルが本腰を入れることで競争が激しくなりそうだ。

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