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ボーイング737MAX再開 「2度の墜落忘れず」

(更新)

【ニューヨーク=中山修志】米連邦航空局(FAA)は18日、米ボーイングの小型機「737MAX」の運航再開を認めると発表した。ボーイングは事故原因とされる機体制御システムを改修し、同機の出荷を再開する。同社は「2度の墜落事故を忘れず、安全性と品質に焦点を当てる」と声明を出した。

FAAは同日の発表資料で「各国当局と協力して航空機を審査し、設計変更と乗務員の訓練強化によって安全に運航できる確証が得られた」と承認の理由を説明した。2019年3月から続いていた運航停止命令を1年8カ月ぶりに解除した。

ボーイングのデビッド・カルホーン最高経営責任者(CEO)は「悲劇的な事故から得た教訓から会社を再形成した」とのコメントを発表。出荷再開に向けて、安全管理体制の強化や開発手法の見直しを改めて表明した。

新型コロナウイルス危機を受けて世界の航空機需要は低迷している。ボーイングは市況の回復を見ながら22年にかけて段階的に737MAXの生産ペースを引き上げる計画。主力機の出荷再開が好感され、18日の米株式市場でボーイングの株価は前日終値比で一時6%高となった。

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