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米ターゲットの8~10月、純利益42%増 ネット通販好調

【ニューヨーク=河内真帆】米ディスカウントストア大手ターゲットが18日発表した2020年8~10月期決算は、純利益が前年同期比42%増の10億1400万ドル(約1053億円)だった。ネット通販に加え、店舗でのまとめ買いも伸びた。

売上高は21%増の223億3600万ドル。ネット通販は2.5倍強に拡大した。既存店売上高は20.7%増で事前の市場予想(11.2%前後)を大幅に上回った。実店舗は9.9%増だった。

顧客の平均購入単価は15.6%増えた。ブライアン・コーネル最高経営責任者(CEO)は「消費者は来店頻度を減らすかわりにまとめて商品を購入している」と指摘した。日用品への需要は引き続き強く、値引きや販促セールを抑えて利益率を改善。ネット通販の拡大に伴う配送コストの増加を相殺した。

新型コロナウイルスの感染再拡大による消費への影響は不透明だとし、通期や今後の業績見通しは発表しなかった。

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