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大阪府、重症病床206床へ準備 医療機関に要請

大阪府庁本館(大阪市中央区)

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪府は18日、重症患者の受け入れ体制を強化する方針を決めた。現在確保できている重症病床206床を全て運用できるよう、各医療機関に準備を要請する。今後も現在のペースで感染拡大が続けば、重症患者数が運用数を上回ると試算。医療体制の逼迫を防ぐ狙いがあり、さらなる病床確保数の積み増しも目指す。

府は18日、医療関係者らによる対策協議会を開いて方針を説明した。府は一般診療との兼ね合いから、感染状況に応じてコロナ用病床の確保数(206床)の中で運用数を変動。現在「フェーズ3」にあり、すぐに患者を受け入れることができるのは111床という。うち、入院中の重症患者は18日時点で72人。約2週間で約2倍に増加している。

藤井睦子・府健康医療部長は「これまで経験のない人数の入院調整をしている」と指摘。府はこのまま増加傾向が続けば、12月1日までに病床が不足する可能性があり、206床への積み増しが必要と判断した。

府は19日から、運用数を最高段階である「フェーズ4」に切り上げる。最大215床まで運用数を積み増す方針で、公立病院などに協力を呼びかける。

府の専門家会議の座長を務める朝野和典・大阪大教授は「今までにない厳しい状況。感染拡大にブレーキをかけながら、医療側も最大限の準備をしておくべきだ」と述べた。

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