中部企業の21年3月、利益率上位に半導体・セラミック
中部企業、決算から
[有料会員限定]
新型コロナウイルス下でも独自の技術やサービス、商品力を強みに高い利益率をあげている中部企業は少なくない。2021年3月期の会社計画から売上高経常利益率をランキングしたところ、半導体やセラミック関連のほか、高い市場シェアの企業が上位に入った。
世界的に進むデジタルトランスフォーメーション(DX)と、コロナ下での働き方改革を追い風にデータサーバーなどに使う半導体の需要が高まっている。
ジャパンマテリアルは半導体製造に使う特...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り458文字