官房長官「高い能力を実証」 ICBM迎撃成功を評価
加藤勝信官房長官は18日の記者会見で、日米が共同開発している迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の迎撃実験に成功したことを評価した。「日米の優れた技術を結集し、高い信頼性と能力を実証した」と述べた。
加藤氏は2021年度以降に日本に配備される計画だと説明した。「配備を着実に進め、弾道ミサイルの脅威への対処に万全を期したい」と強調した。
加藤勝信官房長官は18日の記者会見で、日米が共同開発している迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の迎撃実験に成功したことを評価した。「日米の優れた技術を結集し、高い信頼性と能力を実証した」と述べた。
加藤氏は2021年度以降に日本に配備される計画だと説明した。「配備を着実に進め、弾道ミサイルの脅威への対処に万全を期したい」と強調した。