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スウィフトさんの楽曲、米投資ファンドが310億円超で買収

米人気歌手のテイラー・スウィフトさん(1月)=ロイター

【ニューヨーク=清水石珠実】米人気歌手のテイラー・スウィフトさん(30)の過去の楽曲の所有権を投資ファンドが取得したことが17日分かった。欧米報道によると、買収価格は3億ドル(約310億円)を超えた。ストリーミング配信が音楽業界の成長の柱となり、価値上昇を見込んだファンドによる楽曲所有権への投資が活発化している。

英紙フィナンシャル・タイムズによると、買収したのはエンターテインメント業界に強みを持つ米投資ファンド、シャムロック・キャピタル。スウィフトさんの初期のアルバム6枚目までの所有権を取得した。

スウィフトさんがツイッターで明かしたところによると、数週間前にシャムロックから受け取った書簡で楽曲所有権が売られていたことを知った。知らないところで自らの楽曲が売買されたことに反発し、過去の楽曲所有権の価値毀損を狙って該当曲の再録音をすでに始めたという。

楽曲の所有権を巡っては、スウィフトさんと前所属レコード会社「ビッグ・マシン・レーベル・グループ」の間で対立が続いていた。スウィフトさんは15歳でビッグ・マシンと契約したが、2018年にユニバーサル・ミュージック・グループに移籍。その後、辣腕マネジャーとして知られるスクーター・ブラウン氏が経営するメディア会社が、ビッグ・マシンと共にスウィフトさんの楽曲所有権を取得。19年11月には、スウィフトさんが過去の自分の楽曲を演奏できなくなったとSNS(交流サイト)で訴える事態に発展した。

ブラウン氏によるビッグ・マシンの買収資金の一部は、米投資ファンド大手のカーライル・グループが支援していた。

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