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タイ反体制派に銃撃か 国会近くで衝突、55人負傷

(更新)
タイ警察から放水を受ける反体制デモ隊(17日、バンコク)=ロイター

【バンコク=村松洋兵】タイの若者を中心とする反体制派の主要グループ「人民党」は17日、バンコクの国会議事堂近くでデモ参加者が実弾で銃撃されたと主張した。憲法改正を巡る集会を開き、改憲に反対する王室支持派や警察と衝突していた。銃撃の詳細は不明だが、タイの救急当局によると、銃撃された6人を含む55人が負傷した。

タイの国会は同日、反体制派が求める改憲に関する審議を開いていた。民間団体が国会に提出した国軍の政治関与を減らす改憲提案の承認を求める反体制デモ隊と、改憲は国王の権限を縮小する王室改革につながるとして反対する王室支持派が、国会近くで対峙した。

双方は一時つかみ合いや、ものの投げ合いになり衝突した。反体制派は王室支持派から銃撃を受けたと主張する。SNS(交流サイト)には被弾したとされるデモ参加者の映像が投稿された。反体制派に対しては警察も放水車や催涙ガスを用いて、集会を解散させようとしていた。

国会は18日に与党、野党、民間団体からそれぞれ出された改憲提案を採決する予定だ。反体制派は18日もバンコク中心部で集会を計画する。反体制派と王室支持派、警察が再び衝突する懸念がある。

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