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名古屋市、美術館跡地を短期貸し出し 1カ月単位で

名古屋市は17日、名古屋ボストン美術館(同市中区=2018年10月閉館)の跡地について、最低1カ月からの短期契約で事業者に貸し出す方針を明らかにした。当初は最低3年の契約を条件にしていたが、新型コロナウイルス下の経済停滞も重なり事業者が見つからずにいた。

1カ月単位から貸し出す旧名古屋ボストン美術館(17日、中区)

第1弾として、21年2月に名古屋テレビ放送などが英国を拠点にする匿名芸術家、バンクシー氏の企画展を開く。

市側が同日の市議会経済水道委員会で明らかにした。対象はJR、名古屋鉄道、市営地下鉄の3線が乗り入れる金山駅に近い一等地「金山南ビル」の低層棟3~5階部分。23年度まで1カ月440万円で貸し出す。希望があれば2カ月以上の貸し出しにも応じる。

名古屋市は跡地の維持費として年7千万円(19年度実績)を名古屋まちづくり公社に支払っていた。数カ月間の借り手がついたとしても収支は赤字になる可能性がある。市は美術施設以外の活用法も検討するという。市が賃料を負担して事業者のアイデアを生かしたイベントも開く。

名古屋テレビ放送などでつくる製作委員会が21年2月3日から5月31日までバンクシーの作品を70点以上展示する「バンクシー展 天才か反逆者か」を開く。同展覧会は18年から世界各地を巡回している。国内では横浜、大阪に次ぎ3番目という。20万人ほどの来場が予想されるという。

7~8月には恐竜をテーマにした展覧会を開催する。

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