豊田合成、10メートル先から離れても充電 まず家庭向け照明から
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豊田合成は投資先の米スタートアップの技術をいかし、2024年にもワイヤレス(無線)給電の商品化を目指す。電波を飛ばして、約10メートル離れていても電子機器を充電する新たな技術だ。家庭向けの照明などを手始めに電動車にも応用する。豊田合成とスタートアップの共同開発では屈指の大型案件になりそうだ。
豊田合成は30億円規模のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を立ち上げCASE(つながる、自動運転、シェアリ...
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