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ANAの新卒採用、例年の1割以下に 22年度200人

2年連続で大幅抑制、客室乗務員は取りやめ

ANAホールディングス(HD)は17日、2022年度のグループの新卒採用を約200人にすると発表した。募集をパイロットといった一部職種に限定し、地上職や客室乗務員などの採用を取りやめる。例年は3000人程度を採用しており、大幅な採用の抑制は2年連続。航空需要の低迷が長期化するとみて、経営のスリム化を急ぐ。

22年度はパイロットと一部の航空整備士養成プログラムの対象者、障害者のみを採用する。

新型コロナウイルス禍により、全日本空輸の12月の運航割合は国内線が84%、国際線は17%となる見通し。需要低迷をうけ、21年度入社の大卒の新規採用もパイロットなど一部職種を除き中止した。21年度入社の新卒者は約700人にとどまる見込みだ。

新卒採用を絞り込む一方、新たに総合職のジョブ型採用を検討し優秀な人材の確保につなげる。

ANAHDの21年3月期通期の連結業績は新型コロナによる航空需要の記録的な落ち込みを受け、最終損益は5100億円の赤字(前期は276億円の黒字)を見込む。最終赤字は11年ぶりで、赤字幅は過去最大となる。賞与削減やグループ外への出向なども組み合わせ、現在の従業員の雇用は極力維持して将来の事業環境の改善に備える。

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