日経平均、一時2万6000円台 29年ぶり
17日の東京株式市場で日経平均株価が前日比100円を超えて上昇し、一時、2万6000円台を付けた。2万6000円台の回復は終値ベースで1991年5月以来29年ぶり。米製薬モデルナが新型コロナウイルスワクチンの最終治験で高い有効性を得たと発表し、経済の正常化への期待が高まった。前日の米株式相場で、ダウ工業株30種平均が2月に付けた史上最高値を更新したことも追い風になった。
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