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バフェット氏の投資会社、米ファイザーなど医薬品株購入

バークシャー・ハザウェイ会長のウォーレン・バフェット氏=ロイター

【ニューヨーク=宮本岳則】米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは16日、9月末までに米ファイザーや米メルクといった医薬品株を新規に購入したと公表した。一方、米会員制卸売り大手コストコホールセール株を全て売却したほか、米銀大手ウェルズ・ファーゴ株の保有も減らした。

9月末時点の保有状況を、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類を通じて明らかにした。

ファイザーは11月上旬、開発中の新型コロナウイルスのワクチンの治験(臨床試験)で、予防の有効性が90%を超えたという内容の初期データを公表。これを材料に同社株が大きく買われた。

バークシャーの保有状況で、市場の注目を集めたのは医薬品株の新規購入だ。リストには米国のブリストルマイヤーズスクイブ、アッヴィもあった。新規投資の狙いなどは開示していない。

バークシャーは保有銘柄の入れ替えを進めている。5月の年次株主総会で米デルタ航空など保有する全てのエアライン株を売却したと明らかにした。新型コロナの感染拡大で「世界が変わった」と指摘し、収束後も旅客数が完全には回復しないとの見方を示した。ウェルズ・ファーゴなど米銀株の保有も減らした。

半面、8月には伊藤忠商事など日本の総合商社株に新規投資した事実を明らかにしていた。

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