「リサイクルを商機に」6割 SDGs経営調査
気候・生態保護にも意識
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日本経済新聞社がまとめた2020年の「SDGs経営調査」では、リサイクルなど資源の有効活用が新規事業の機会になるとみて分析している企業が57%と、19年の前回の調査から4ポイント伸びた。一方で資源の枯渇など事業存続のリスクと捉えて調査をしている企業も60%にのぼる。環境対応は将来の成長と既存事業の維持の両面でより重要になっている。
SDGsは資源の有効活用や気候変動への対応、生態系の保...
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