日米欧GDP、コロナ前届かず 7~9月
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日本の7~9月期の実質国内総生産(GDP)は前期比で年率21.4%増となった。欧米も回復したが、まだ日米欧ともコロナ拡大前を下回っている。民間予測によると10~12月期の成長率は日本が2.7%程度まで減速する。欧州はマイナス成長となる見通しで、新型コロナウイルスの感染再拡大が影を落とす。
16日発表の日本の7~9月期のGDPは前期比5.0%増、年率では21.4%増と約52年ぶりの大幅増だった。4~...
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