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東京製鉄、全鋼材2千円値上げ 12月契約分

需要底入れ・在庫低水準で

東京製鉄は16日、H形鋼や熱延コイルなど全ての鋼材の12月契約価格を1トン2千円引き上げると発表した。全面値上げは7月以来、5カ月ぶり。自動車を中心とする製造業の生産回復で鋼材需要が底入れし、市中在庫が低水準になったため。原料価格の上昇もあり、改めて値上げを進める。

12月契約価格は、ビルの柱や梁(はり)に使うH形鋼が1トン8万3千円と11月契約に比べ2.5%上がる。機械や家電など幅広い製品の母材になる熱延コイルは6万9千円と同3.0%、機械やプラントに使う厚鋼板は7万7千円と同2.7%、それぞれ上昇する。

同社は7月分で全面値上げに踏み切り、10月分で鋼板類などを追加値上げした。11月分では形鋼類の実質的な販売価格を引き上げた。在庫減少や輸入材の値上がり、原料高などが背景で、多くの鋼材で流通業者も販価の引き上げを急いでいる。

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