/

首相「イート5人以上対象外」 感染拡大の自治体に提示

(更新)
新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で発言する菅首相(16日、首相官邸)

政府は16日、首相官邸で新型コロナウイルス感染症対策本部を開いた。菅義偉首相は外食需要喚起策「Go To イート」に関し、感染拡大地域では一定人数以上の利用を対象外にする検討をするよう地方自治体に求めた。「例えば5人以上の単位で飲食する際」と目安も示した。

「イート」事業は(1)ウェブサイトで飲食店を予約した場合にポイントを付与(2)プレミアム付きの食事券を発行――の2種類がある。感染が広がる大阪府や北海道から制限を求める声が出ている。

農林水産省も同日「子供を除く4人以下での飲食」との目安を公表した。「感染拡大がみられる地域は11月21日から開始が望ましい」と説明した。5人以上の家族を対象にするかなど具体的な方針は自治体に委ねる。

16日の本部ではエリアや業種を限定して営業時間の短縮要請を出す自治体を財政支援することも決めた。首相は地方創生臨時交付金に言及し「新たに500億円の枠を活用する」と語った。自治体が飲食店に出す協力金の8割程度を支援する案が浮上している。

首相は感染状況を巡り「極めて警戒すべき状況が続いている」と述べた。政府・与党連絡会議では北海道、東京、大阪、愛知をあげ「増加傾向が著しい」と指摘した。

観光需要喚起策「トラベル」について首相は継続方針を改めて表明した。16日の別の会議で「事業者と利用者がそれぞれ感染対策に気をつけてうまく活用いただけるよう運用していきたい」と話した。

北海道と札幌市は16日、札幌市に限って道独自の5段階の警戒ステージを「4」相当へと引き上げ、道内他都市との往来自粛を要請すると合意した。札幌市民に不要不急の外出自粛も呼びかける。17日に道が開くコロナ対策の本部会議で決める。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

新型コロナ

新型コロナウイルスによる肺炎が中国から世界に拡大しています。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン