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DIC、エフピコとプラ再生で協業検討

DICは16日、食品トレー大手のエフピコと合成樹脂ポリスチレン(PS)のリサイクル事業の協業を検討すると発表した。食品容器などに使う使用済みのPSを石油に近い成分にまで分解して再利用する「ケミカルリサイクル」という手法をとる計画。廃プラの有効活用や二酸化炭素(CO2)の排出量削減につながるという。

両社はそれぞれ食品向けの包装材や容器を手掛けており、リサイクル事業に向けて共同出資会社の設立も検討する。使用済みトレーなどを化学分解する技術は外部から導入する。DICは自社の四日市工場(三重県四日市市)に数十億円を投じて実証プラントを建て、2022年中の稼働開始を予定する。

エフピコは廃プラを熱で溶かし製品原料に使う「マテリアルリサイクル」と呼ぶ手法をとっている。同手法は処理を繰り返すと樹脂の性能が劣化するといった課題があった。ケミカルリサイクルは何度でも新品同様の樹脂に再生できるという。

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