スペースXが開く宇宙ビジネス新時代 日本はどうする
編集委員 小玉祥司
[有料会員限定]
米国の宇宙ベンチャー、スペースXが16日(日本時間)に新型有人宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げに成功した。民間が開発した有人宇宙船として初めての正式運用で、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんも搭乗している。米国の有人宇宙船が本格的に復活するだけでなく、民間主導で有人の宇宙ビジネスに新時代を開く大きな突破口になる。日本も民間の育成を加速する必要がある。
Nikkei Views
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1512文字