7~9月期GDPプラス、市場の見方
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2020年7~9月期の実質国内総生産(GDP)は前期比年率21.4%増と4期ぶりのプラス成長に転じた。市場関係者やエコノミストの見方を聞いた。
株、消費回復の継続で年内に2万6000円突破へ
阿部健児・大和証券チーフストラテジスト
7~9月期のGDP速報値は、個人消費や輸出の回復が確認できた良好な結果だった。政府の特別定額給付金などの財政出動が消費を支えている。足元の復調が続くカギとなるのは、政策効果が持続するかどうかだろう。「Go to トラベ...
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