/

米大統領選、「不正の証拠ない」 政府調査委が声明

【ニューヨーク=吉田圭織】米大統領選を巡る調査をしていた米政府委員会は12日、「不正があった証拠は一切ない」との結果を出した。トランプ大統領は調査に関わった機関の高官を解任するなど、大統領選で不正があったとの主張を続けている。

米政府委員会は大統領選で「不正の証拠はない」と発表した=ロイター

米国土安全保障省傘下のサイバーセキュリティー専門機関(CISA)がウェブサイトで声明を公表した。そのなかで「根拠のない主張や誤った主張がたくさん出ている」と指摘。「票が取り除かれたり、紛失されたり、改ざんされたり、不正アクセスを受けたりした証拠は一切ない」と結論づけた。

得票数が僅差だった州では「紙の記録が残っており、数え直すことも可能だ」と説明する一方で、11月3日の選挙は「米国の歴史上最も厳重に行われた」とも強調した。

米メディアによると、トランプ氏の主張に反する声明を出したため、CISAでは高官が相次ぎ辞任を迫られる可能性がある。12日には副長官が辞任しており、長官も近く解任される恐れがあるという。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

日経電子版の「アメリカ大統領選挙2020」はアメリカ大統領選挙のニュースを一覧できます。データや分析に基づいて米国の政治、経済、社会などに走る分断の実相に迫りつつ、大統領選の行方を追いかけます。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン