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VW、25年までに次世代技術に9兆円投資 2割上積み

【フランクフルト=深尾幸生】独フォルクスワーゲン(VW)は13日、電気自動車(EV)やデジタル化などの次世代技術に2021~25年の5年間で730億ユーロ(約9兆700億円)を投資すると発表した。1年前に発表した20~24年の計画(600億ユーロ)から約2割積み増した。一段とEVなどへの傾斜を強める。

VWはEVへの投資をさらに強化する=ロイター

次期5カ年の設備投資費と研究開発費の合計額1500億ユーロは20~24年と同等に抑え、投資全体に占める次世代技術の比率は10ポイント高め50%とした。

730億ユーロのうちEV向けは350億ユーロと20億ユーロ積み増した。年間約8700億円をEVに投資することになる。EVとは別にハイブリッド車には5年で110億ユーロの枠を確保した。30年までに約70車種のEVと約60車種のハイブリッド車をそろえる。これまでの計画をほぼ踏襲した。

今回デジタル化への投資を倍増した。同分野だけで270億ユーロを投じる。「つながる車」や自動運転車のカギになるソフトウエアの内製比率を現状の10%から60%に高める。

ヘルベルト・ディース社長は声明で「以前からのEV重視の戦略でVWはこの分野で世界のトップの1社になった。個人仕様の持続可能で完全にネットにつながった移動手段を提供するためにはソフトでもトップに立つことが重要になる」と述べた。

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