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戸建て住宅、各社に在宅需要 飯田GHD、最終増益

今期、オープンHは9期連続の営業最高益

戸建て住宅各社の業績が好調だ。オープンハウスは13日、2021年9月期の連結営業利益が前期比11%増の690億円になりそうだと発表した。9期連続で過去最高を更新する。飯田グループホールディングスも21年3月期は4期ぶりの最終増益を見込む。新型コロナウイルス禍による在宅勤務の拡大で、都心や郊外で部屋数の多い住宅を求める人が増えている。

オープンハウスの今期の連結売上高は同10%増の6340億円、純利益は同16%減の500億円を見込む。前期に、プレサンスコーポレーションを持ち分法適用会社にしたため負ののれん発生益137億円を計上した反動が出る。

売り上げの先行指標になる仲介契約件数は7~9月で前年同期比48%増えた。テレワークの普及などで在宅時間が増え、部屋数の多い広い住宅を求める動きが強まっている。

戸建て人気は郊外にも広がる。郊外の住宅分譲が中心の飯田GHDは、21年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比8%増の580億円になるとの見通しを9日に発表した。従来予想は未定としていた。17年3月期以来の最終増益を見込む。足元では戸建て分譲の販売棟数と価格がともに伸びている。

北関東が地盤のケイアイスター不動産の21年3月期も、純利益が前期比17%増の42億円となる見通し。塙圭二社長は13日に開いた20年4~9月期の決算説明会で「ずっと賃貸でいいと思っていた人の嗜好が、庭付き戸建て住宅の所有に移っている」と話した。

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