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フィリップス、電動ファン付きマスク 息苦しさ解消

フィリップス・ジャパン(東京・港)は13日、電動ファン搭載で排気できるマスクを19日に発売すると発表した。マスク独特の息苦しさや蒸れ、臭いなどを抑える。飛沫やウイルスなどを遮断するフィルターも付けた。新型コロナウイルス感染症の流行でマスク利用が定着するなか、デザインにもこだわってファッション感覚で装着してもらうことも狙う。

新製品「フィリップス ブリーズマスク」は通気性の良いメッシュ素材を使い、電動ファンによって呼気を下向きに排気し、常に新鮮な空気が循環するようにした。息苦しさを感じにくいほか、マスクの内側が蒸れたり臭いがこもったりしにくい。排気量は3段階に調整でき最大で毎分41リットル。電動ファンは日本電産が供給する。

メッシュ素材の内側には交換式フィルターを取り付け、飛沫やウイルス、微小粒子状物質「PM2.5」などを遮断できるようにした。性能は「N95」と呼ばれる医療用マスクに近く、ウイルスの99%、PM2.5の95%を遮断できるという。

全体のデザインはアジア人に特徴的なあごの形に合わせた。あご回りのラインがひきしまって見えるほか、鼻とほほ、耳に圧力を分散して装着時の圧迫感を減らした。

電動ファンと交換式フィルターを含む全体の重さは約60グラム。メッシュ素材は繰り返し洗濯でき、フィルターは1~2週間おきに交換する。電動ファンの連続使用時間は最大3時間半で、USB経由で充電できる。

希望小売価格は1万780円、交換用フィルターは5枚入りで1595円。30代前後を主なターゲットにネット通販サイトで販売する。

電動ファンを搭載したマスクは複数あるが、フィリップスは排気能力の高さやデザイン性などに特長を打ち出す。オランダ本社の空気清浄機を手掛ける事業部が中心となり、アジア市場向けに開発した。PM2.5などを遮断できるマスクとして2019年12月に中国で発売。その後、世界各地で新型コロナウイルスの感染が拡大したこともあり、「想定を上回る売れ行き」(同社)という。

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