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日経平均、9日ぶり反落 コロナ再拡大が重荷

(更新)

13日の東京株式市場で日経平均株価は9営業日ぶりに反落し、前日比135円01銭(0.53%)安の2万5385円87銭で終えた。世界的に再び新型コロナウイルスの感染拡大が広がるなか、経済活動の制限で景気が鈍化するとの懸念が投資家心理に響いた。株式相場の急ピッチな上昇が続いていたため、高値警戒から利益確定の売りも出やすかった。

前日の米株式市場で景気敏感株を中心に売られた流れを引き継ぎ、東京市場でも陸運株や空運株の下げが目立った。

日経平均の下げ幅は一時300円を超えたが、市場からは「スピード調整の範囲内」との声が聞かれた。前日までの8営業日で2500円超(11%)上げ、およそ29年ぶりの高値を付けたことから、これまで上昇してきた銘柄を中心に売られた。

日銀による上場投資信託(ETF)の買い観測から相場は午後に下げ渋った。好業績銘柄を物色する動きも健在で、相場を下支えした。

JPX日経インデックス400は続落し、終値は前日比219.30ポイント(1.40%)安の1万5404.86だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、23.01ポイント(1.33%)安の1703.22で終えた。業種別TOPIXでは、ゴム製品が4%を超えて下落。空運業、保険業、不動産業の下げも大きかった。

東証1部の売買代金は概算で2兆7215億円。売買高は13億3373万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1789、値上がりは341、変わらずは46だった。

個別ではトレンドが大幅安。長谷工シチズンブリヂストンが下げた。第一生命HDは減益決算が嫌気され、午後に下げ幅を拡大した。一方、日産自は上げ幅が8%を超えた。ファストリ東エレクエムスリーが上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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