/

すかいらーく、200店閉店へ 20年12月期最終赤字150億円

すかいらーくは、都市部に店舗の多い「ジョナサン」を中心に閉鎖し、他業態に転換する

すかいらーくホールディングスは12日、2020年12月期通期の連結最終損益(国際会計基準)が150億円の赤字になりそうだと発表した。前期は94億円の黒字。新型コロナウイルスによる在宅勤務の浸透などで来店客が落ち込み、宅配や持ち帰りでも補えない。コスト削減に向け、21年末までに不採算店舗を中心に約200店を閉める。

売上高にあたる売上収益は22%減の2930億円を見込む。政府の消費喚起策「Go To キャンペーン」の効果などで10月の既存店売上高は前年同月比12%減まで回復した。

ただ郊外の幹線道路沿いの店に比べて「在宅勤務の影響で都市部は引き続き厳しい」(谷真社長)。力を入れる宅配は20年1~9月期の売上高が前年同期比35%増と好調だったが、店舗の落ち込みまでは補えない。

業績立て直しに向けて店舗を整理する。都市部に店舗の多い「ジョナサン」を中心に閉鎖し、他業態に転換する。人員削減はせず、配置転換で雇用を維持する。

同日発表した20年1~9月期の連結決算は売上収益が前年同期比25%減の2135億円、最終損益は146億円の赤字(前年同期は105億円の黒字)だった。政府の緊急事態宣言中に営業時間を短縮したことなどが響いた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン