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マクドナルド、1~9月期営業益18%増 巣ごもり需要が寄与

日本マクドナルドホールディングスが12日発表した2020年1~9月期の連結決算は、営業利益が前年同期比18%増の253億円だった。同期間としては過去最高だった。新型コロナウイルスの感染拡大で家にいる時間が増え、ドライブスルーや持ち帰りなどの巣ごもり需要を取り込んだ。20年12月期通期の業績予想は据え置いた。

売上高は2%増の2134億円だった。同期間の既存店売上高は6%増加。客数は9%減と落ち込んだ一方、客単価が17%増えた。同日開いた決算会見で中沢啓二執行役員は「(人との)接触を避けたドライブスルーや持ち帰りで、家族の代表者が購入に訪れるケースが増えている」と説明。一人が一度に購入する金額が増え、全体をけん引した。

同社はコロナ禍に対応した店舗運営に乗り出している。5月にはスマートフォンなどで注文した商品を駐車場で受け取れるサービスを導入し、約330店舗に拡大。自宅やオフィスなどへの配達サービスも対象店舗が1301店(9月末時点)と、一年前の倍に広がった。

20年12月期通期では売上高が2%増の2870億円、営業利益は4%増の290億円と従来予想のままにした。「中長期的な成長に投資するとともに、新型コロナの感染第3波など先行きは不透明なため」(中沢執行役員)という。年間配当予想も33円で据え置いた。

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