/

文楽三味線の鶴澤寛太郎、素浄瑠璃を披露

文楽三味線の鶴澤寛太郎

文楽三味線の鶴澤寛太郎は24日、大阪倶楽部ホール(大阪市)で素浄瑠璃「日吉丸稚桜(ひよしまるわかきのさくら) 駒木山城中の段」を披露する。太夫は竹本錣太夫(しころだゆう)。大阪市の咲くやこの花賞受賞を記念した公演で、「文楽三味線に光をあてる機会としたい」(寛太郎)という。

「日吉丸稚桜」は豊臣秀吉の出世を描いた演目で、8月に国立文楽劇場で行われた「文楽素浄瑠璃の会」でも披露した。寛太郎は「出世物ということで公演の趣旨に合う。一方で演奏は抑制されていて、玄人好みの演目だ」として、「弦の数が少なく表現の限られる三味線が、その中でもより一層生々しく迫ってくるよう、演奏技術を高めたい」と語った。

公演は2部構成。1部でトークショー、2部で素浄瑠璃を披露する。1部では「登場人物がシンプルな人間ではなく、複雑な心境を抱える人間であることを三味線の音の緩急などを通じてどう表現するか」(寛太郎)などについて語り、1部の知識を踏まえて2部の素浄瑠璃を鑑賞する流れとなる。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン