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ペプチドリーム、コロナ薬開発新会社 富士通らと

ペプチドリームは12日、富士通など4社と共同出資でコロナウイルス治療薬を開発する新会社を設けたと発表した。自社のバイオ医薬開発のノウハウに、富士通が持つ高速コンピューター分析技術を組み合わせ、研究開発を迅速にする。はやければ2022年末に薬の実用化を目指す。

すでに新会社「ペプチエイド」(資本金5億9900万円)を設立した。ペプチドリームと富士通は25%ずつを出資。みずほキャピタル(東京・千代田)が24.9%を出資し、残りを竹中工務店とキシダ化学(大阪市)が拠出した。

ペプチドリームはアミノ酸を自在に組み合わせ、低コストな「ペプチド医薬品」を作る技術を持つ。コロナウイルスが細胞内へ侵入するのを防ぐ仕組みの治療薬を開発しており、この開発候補薬を新会社に譲る。

新会社は21年初めに動物実験を実施し、同年秋には人体に対する臨床試験(治験)を始める目標だ。一定の研究段階で製薬大手と共同開発契約を結び、実用化につなげる考えだ。21年初めから日米欧の製薬大手との交渉を始めるとしている。

富士通は高速コンピューターによる薬の解析技術を新会社に提供する。他の3社は資金を拠出し、プロジェクトを支援する。

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