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バイデン氏、首席補佐官に側近のクレイン氏内定

副大統領時代の首席補佐官も務めたクレイン氏=ロイター

【ワシントン=永沢毅】米大統領選で当選を確実にした民主党のバイデン前副大統領は11日、ホワイトハウスを束ねる大統領首席補佐官に自らの副大統領時代の首席補佐官であるロン・クレイン氏(59)を起用すると発表した。政権運営の要となる重要ポストで、新型コロナウイルス対策などの陣頭指揮をとる。

クレイン氏は弁護士出身で、大統領選でバイデン氏の上級顧問を務めた長年の側近の一人。民主党のクリントン、オバマ両政権で要職を歴任してきたベテラン実務家だ。ゴア元副大統領の首席補佐官、2014~15年にはエボラ出血熱への対応にあたる調整官などを担った。

バイデン氏は声明で「彼の経験と能力はこの危機の際に米国を再び束ねるためにまさに必要とするものだ」と称賛した。クレイン氏も「変化に向けた野心的な課題に取り組み、分断を癒やすために彼を手助けするのを楽しみにしている」と表明した。

大統領首席補佐官は連邦政府を統括するホワイトハウスの運営を取り仕切り、大統領の長年の側近が就くケースが多い。大統領の面会相手を調整したり、政策実現の司令塔になったりする。影響力は閣僚を超え、就任に議会の承認は不要だ。

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