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近鉄エクスプレスの今期 航空貨物好調で最高益

近鉄エクスプレスは11日、2021年3月期の連結純利益が前期比3倍の140億円になりそうだと発表した。従来予想から40億円の上方修正となり、最高益を更新する見通しだ。航空貨物の運賃が高騰して上期の業績が上振れしたほか、下期に海外子会社の損益改善を見込む。

これまでの最高益は15年3月期の104億円。前期に計上した持ち分法適用関連会社の減損損失がなくなることも利益を押し上げる。

売上高は4%減の5240億円、営業利益は22%増の240億円にそれぞれ上方修正した。配当予想は据え置いた。

下期はシンガポールの物流子会社、APLロジスティクス(APLL)の業績が従来予想を上回りそうだ。APLLは自動車部品の輸送やアパレルの倉庫物流を手がける。6月まで新型コロナウイルスの影響で貨物取扱量が減少していたが、経済活動の再開で回復傾向にあるという。そのほかの事業は8月に公表した予想を据え置いた。

同日発表した20年4~9月期の連結決算は売上高が前年同期比3%減の2637億円、営業利益が49%増の130億円だった。日本や米国で貨物の取扱量が減少したが、航空貨物運賃が高騰し、大幅な増益を確保した。

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