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三菱製鋼、希望退職100人募集 コロナ禍で業績悪化

三菱製鋼は新型コロナによる鉄鋼需要の減少で業績が悪化。初の希望退職者募集で人件費を削減する

三菱製鋼は11日、全社員の1割に相当する100人程度の希望退職者を募集すると発表した。募集期間は2021年1月5~22日までで、退職日は21年2月28日を予定している。新型コロナウイルスの感染拡大による鉄鋼需要の減少で業績が悪化。業績改善に向けて人件費を削減する。

募集の対象は40歳以上で勤続年数が3年以上の社員と再雇用者。生産現場の勤務者は含まない。早期退職の優遇措置として特別退職金を支給するほか、再就職の支援サービスも提供する。同社が希望退職者の募集に踏み切るのは初めて。

今回の募集に伴う特別退職金などの特別損失は約8億円を見込む。21年3月期の連結業績予想に織り込んだ。

同日発表した20年4~9月期の連結最終損益は23億円の赤字(前年同期は143億円の赤字)だった。売上高は前年同期比30%減の422億円だった。20年3月期は米中貿易摩擦の影響による自動車の減産などで鉄鋼需要が冷え込み、業績が落ち込んだ。今期はコロナ禍で回復が見通せず、経営合理化が避けられない状況になった。

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