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スーパーのさえきセルバHD、同業の2社買収

東京都、埼玉県などにスーパーを展開するさえきセルバホールディングス(HD、東京都国立市)は、同業のマルダイ(川崎市)とまるき(横浜市)の全株式を取得して完全子会社化したと発表した。買収額は非公表。地盤の首都圏で店舗網を広げ、都市部で需要の高まる小型店の運営ノウハウ吸収にもつなげる。

さえきセルバHDは東京、埼玉、山梨、静岡、島根、鳥取、茨城、千葉の1都7県に53店舗を展開している。マルダイとまるきは川崎市や横浜市といった神奈川県の都市部を中心に合計8店舗を持ち、両者が加わることでさえきセルバHDの店舗数は61店舗となる。

さえきセルバHDは東京都立川市から川崎市にかけてのJR南武線沿いには事業承継や継続に悩むスーパーも多いと見ている。マルダイとまるきを傘下に置くことで、今後の同地域での事業拡大に向けた足場を築く。

さえきセルバHDは1000平方メートルほどの郊外型の店舗を中心に展開する。一方でマルダイやまるきは500平方メートルほどの小型店が中心だ。小型店舗の運営ノウハウを吸収し、出店用地の小さい都市部への出店を強化する狙いもある。

マルダイとまるきは仕入れ規模の拡大や管理部門の集約などによるコスト削減効果が得られる。さえきセルバHDの2020年2月期のグループ売上高は500億円弱だった。買収などにより22年2月期は600億円規模となる見通しだ。

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