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フィリップモリスジャパン社長「加熱式で煙なき社会へ」

世界経営者会議

講演するフィリップモリスジャパンのシェリー・ゴー社長(11日午前、東京都千代田区)

米フィリップモリス・インターナショナル(PMI)の日本法人、フィリップモリスジャパン(PMJ)のシェリー・ゴー社長は11日、第22回日経フォーラム「世界経営者会議」で講演した。「煙(紙巻きたばこによる副流煙)のない日本を目指してリーダーシップを取る」と話し、喫煙者に加熱式たばこへの切り替えを促していく考えを示した。

PMIは世界最大の紙巻きたばこブランド「マールボロ」を持つ一方、将来的な紙巻きからの撤退を表明し、健康への影響が少ない加熱式たばこ「アイコス」に力を入れている。すでに世界60カ国以上で販売し、1000万人超の利用者がいる。

同社によると、日本は加熱式の比率(他社含む)が約26%と世界最高水準だ。ゴー氏は「喫煙者がいる以上、より害の少ない代替品を提供するのが私たちの役目だ」と強調した。PMIは2008年以降、約7200億円を投じ、科学者や技術者400人以上が健康への影響が少ない製品開発に携わっている。

ゴー氏は米国初の副大統領に就任するカマラ・ハリス上院議員に言及し、「私もPMJで初の女性社長だが、私が最後ではないと言いたい」と話した。同社は16年にNPOから男女間の賃金格差がないという認証を国内で初めて取得した。「社員を採用する段階から男女比が同じになるように配慮している。16年に28%だった女性社員の割合は19年には42%に高まった」と話した。

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経営者会議

日本経済新聞社はスイスのビジネススクール「IMD」や米ハーバード・ビジネス・スクールと共同で、11月10、11日に都内で第22回日経フォーラム「世界経営者会議」を開く。テーマは「分断を越え新常態へ」。今年は新型コロナ禍を踏まえ、初めてオンライン配信を中心とした開催形式にする。

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