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エクサウィザーズ会長「先入観がDXの足かせに」

世界経営者会議

画面上で対談するエクサウィザーズの春田真会長(11日午前、東京都千代田区)

人工知能(AI)スタートアップのエクサウィザーズ(東京・港)の春田真会長は11日、第22回日経フォーラム「世界経営者会議」で対談した。新型コロナウイルス禍で進むデジタルトランスフォーメーション(DX)について「データを見てどう動くか判断するのは人間だ」と指摘した。「事業変革は先入観などの意識が足かせとなっており、納得感が重要となる」と述べた。

コロナ下で「リモートが当たり前になるなど社会の変化に合わせて事業や意識も変革させる必要がある」とし、「デジタル技術を道具として使うだけでなく、販路創出など企業の変革につなげなくてはならない」と強調した。

春田氏はDeNA会長などを務めた後、2016年に医療分野などへのAIの応用をめざしてエクサウィザーズの前身の企業を設立し、翌17年に別の企業との合併でエクサウィザーズが生まれた。春田氏は、コロナ下で日本の医療や行政分野のデジタル化の遅れが注目されたことに関し、「給付金の問題など、対応できない部分が見えてきた。不都合な部分を直視して必要性に応じて変えていかなくてはならない」と話した。

DX推進に向けて「国は目的を丁寧に発信し、共感する人を増やしていくことが求められる」とし、「経営者は社内に対してもビジョンを発信しながらDX時代への対応を進めていく必要がある」と述べた。

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