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バイデン氏、オバマケア存続に意欲 議会と協議へ

【ワシントン=鳳山太成】米大統領選で当選を確実にした民主党のバイデン前副大統領は10日、地元の東部デラウェア州ウィルミントンで、低所得者の医療保険加入を促す「医療保険制度改革法(オバマケア)」に関して演説した。バイデン氏は「米国人が誇るべき法律だ」と強調し、制度拡充をめざすと説明した。

バイデン氏は10日、オバマケアの存続・拡充を訴えた(米東部デラウェア州)=AP

バイデン氏はオバマケアを撤廃すれば「2千万人以上が医療保険を奪われる」と指摘し、オバマケアの撤廃を目指してきたトランプ政権と与党・共和党を批判した。演説では「1月20日(の就任日)からヘルスケアの負担を和らげるために全力を尽くす」とも語った。国民の医療費負担を減らすため、大統領に就任後すぐに議会と協議を始めると表明した。

バイデン氏は、連邦最高裁が10日にオバマケアの合憲性を問う審理を開いたことを受けて演説した。共和党側は、個人の保険加入を義務づける条項が違憲だとして同法の廃止を訴えている。司法は21年6月までに判決を出す見通しだ。

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