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解散と訪米の関係に含み 二階氏「要素いろいろ」

自民党の二階俊博幹事長は10日の記者会見で、米大統領選で勝利を確実にしたバイデン前副大統領との首脳会談に向け菅義偉首相が検討する初訪米の時期と衆院解散戦略の関係に改めて含みを持たせた。「米国の選挙がすぐ日本の解散に響くわけではないが、いろいろな要素を考えながら慎重に対応していきたい」と述べた。

首相は、訪米について衆院本会議で「今後、タイミングを見て調整していきたい」と重ねて語った。

公明党の山口那津男代表は会見で、首相の訪米時期と解散戦略の関係を問われ「首相が適切に判断する。与党として解散権を縛る発言は控えたい」と答えた。同時に「党としては、解散がいつあってもいいように準備を積み上げるのが大切だ」と訴えた。

自民党の佐藤勉総務会長は会見で、安倍晋三前首相も在任当時に政治日程を巧みに調整してきたと指摘。「全てを分かっている菅首相なので、全く心配していない」と強調した。

森山裕国対委員長は記者団に「訪米するにしても、そんなに長い日程ではない。あまり気にしていない」と発言した。世耕弘成参院幹事長は会見で、早期訪米が重要とした上で「大統領就任直後は過密日程で、希望通りになるかは分からない。今の段階で訪米時期を議論するのは無理だ」との見解を示した。

〔共同〕

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