関西、コロナ相場反転 JR西15%高・任天堂4%安
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新型コロナウイルスのワクチン開発による感染収束の期待から、10日の東京株式市場では関西の鉄道やレジャー関連株が大幅高となった。JR西日本は15%高、ラウンドワンは19%高で制限値幅の上限(ストップ高水準)まで急伸。一方、巣ごもり生活で期待の高かったゲーム関連は振るわず、任天堂は4%下げた。
鉄道関連の近鉄グループホールディングス(GHD)、阪急阪神ホールディングス(HD)も値上がりした。岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部部長は「コロナ下で値下がりした反動が出た」としながらも、...
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