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西部ガス・田中元社長お別れの会、2千人が故人しのぶ

参列者は遺影に献花した(10日、福岡市)

9月5日に72歳で亡くなった、西部ガスの田中優次元社長のお別れの会が10日、福岡市内のホテルで開かれた。同社のほか、地元経済界の関係者ら約2千人が参列し、故人の人柄をしのび、功績をたたえた。

田中氏は2008年に西部ガス社長に就き、事業の多角化やひびきLNG(液化天然ガス)基地(北九州市)の建設に尽力した。都市対抗野球大会に出場するなど強豪の同社硬式野球部の創設に関わったほか、福岡県ラグビーフットボール協会の要職を務めるなど、スポーツとも縁が深かった。

西部ガスの道永幸典社長は10日、報道陣に「多角化の礎を築いた先駆者。遺志を引き継ぎ、会社を発展させていく」と話した。田中氏から社長を引き継いだ酒見俊夫会長は「財界などでも広い交友を築いていただいた。(道永社長と)2人でしっかり引き継いでいきたい」と述べた。

田中氏が社外取締役などを務めた西日本フィナンシャルホールディングス(FH)の久保田勇夫会長は「経営者としては自ら徹底的に考えて結論を出し、その信じたところを自信を持って推し進めるナタのような強さを持った人だった」とたたえた。九州電力の貫正義相談役も「自らの信念は曲げないが、人情味あふれる良きライバルだった」としのんだ。

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