/

JR東日本、時差通勤でポイント スイカ定期券で21年春

(更新)
新幹線の自動走行テストも実施する

JR東日本は10日、交通系ICカード「Suica(スイカ)」の通勤定期券の利用者に時差通勤でポイントを付与するサービスを2021年春に始めると発表した。駅ごとに設定する朝のピーク時間帯より早く乗ると15ポイント、遅いと20ポイントを付与する。1年限定で実施する。新型コロナウイルスの影響で働き方が変わるなか、時差通勤を促し混雑緩和につなげる。

スイカを回数券のように使えるポイントサービスも21年3月に開始する。月内に同じ運賃区間を10回乗ると、運賃1回分のポイントを付与する。

同日、新幹線の自動運転の走行試験を21年10~11月に実施することも発表した。上越新幹線などに導入しているE7系車両を、通信回線で遠隔操作し、プログラムによる自動制御を試す。営業中の車両を使ったテストは国内初とみられる。

走行区間は新潟駅から新潟新幹線車両センターまでの約5キロ。開発中の自動列車運転装置(ATO)の発車や緊急停止、加減速の制御といった機能を検証する。運転士は乗車するが、緊急事態を除き運転はしない。

実験費用は約2億円を見込む。JR東は長期的に労働力不足の解決策になるとの観点で自動運転の実現を目指している。

同時にローカルの高速通信規格「5G」の性能確認テストも実施する。車両に取り付けたカメラの高精細映像をリアルタイムで伝送できるか確認し、鉄道サービスと関連した利用方法を探る。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン